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「写真には人を動かす力がある」祖母の古いアルバム写真で独立を決意 | フリーランスインタビューNo.6 フォトグラファー 阿部一輝

名前:阿部 一輝さん
年齢:29歳
職種:フォトグラファー
独立期間:7年目

Q.簡単な自己紹介をお願いします。

A.阿部一輝(あべ かずき)と申します。フリーランスのフォトグラファー、カメラマンとして活動してまして、広告からアパレル、イベントの撮影のお仕事を請け負っていたり、写真が必要とされれば基本的に何でも対応していますし、静止画だけでなく映像のお仕事もさせていただいています。

Q.フリーランスのフォトグラファーになるきっかけを教えていただけないでしょうか?

A.大学の写真部に入ったことがきっかけでしたね。それまでも私自身写真を撮ったりするのが好きだったので、入学時のサビラ配りや勧誘で興味を持って写真部を覗いてみたらアーティステックな写真やオシャレな写真を撮っている人がいたので、「私もあんな写真を撮ってみたいな」と思い、そのまま入部しました。入部してからはフィルムカメラで風景写真をメインに撮影していたのですが、大学3年生くらいにデジタル一眼レフを購入すると周りから「撮ってほしい!」と言われることが増えてきましたね。大学外にも活動を広げて、フリーペーパーを作る学生団体にも加入しました。大学外で写真の活動を経て大学を卒業後、フリーランスフォトグラファーになりました。

阿部さんの作品①
 

Q.学生団体などの活動でハマってそのままフリーランスになったのですね。

A.そうですね、やはり学生団体の活動が大きいですね。ただ一番の決め手はその頃に祖母が亡くなったこともあります。遺品整理をしていた際に、古い写真のアルバムが出てきて、その中に祖母が生まれたばかりの父親を抱き抱えている写真があり、その写真に感銘を受けました。就活をするかどうかで当時は悩んでいましたが、写真は人の心を動かす力があると感じてこれを仕事にしていこうと決意が固まり、そのままフリーランスフォトグラファーになりました。

阿部さんの作品②
 

Q.フリーランスになることへのリスクは感じていましたか?

A.仕事が無かったら給料はないわけで、今考えればリスクを凄く感じますし、当時も多少は感じていましたが「どうにかなる!」という考えと勢いでフリーランスになりました。とはいえ周りは凄く心配してくれていましたね。卒業してから一般企業に入社した友人に会うと「みんなしっかりしているなぁ」なんて思いました(笑)。ただ、そこまで重く考えたりもしませんでしたね、それぞれ活躍する場所はいる場所は全然違いますし、孤独を感じたりフリーランスがきついなって思うことはありませんね。

Q.売上が安定して軌道に乗ったタイミングはいつくらいでしょうか?

A.今も月によって売上はばらつきがあるので、軌道に乗っているかはわかりませんが、卒業してから2年半はカフェでアルバイトをしながらだったので専業でやりはじめたタイミングが軌道に乗ったタイミングではないでしょうか。そこからフォトグラファーだけで生活できるようになりました。

Q.仕事はどのように受注していますか?

A.私の場合ほとんどが人脈や紹介経由ですね。一度ご一緒させていただいた会社さんから別の案件をいただいたり、その会社さんの違う担当者が発注して下さったりなんていう形が多いですね。お仕事をさせていただく中で人脈を少しずつ広げていくことができました。SNSでは私が撮った写真をアップしたりはしていますが、仕事獲得のツールとして使ったことはありません。私自身が営業が苦手なので、新規顧客獲得で宣伝活動の為に動くみたいなことはしたことはありません。

Q.スキルはどのように身につけていかれましたか?

A.基本的な写真に関する知識は大学に得ることができたので、プラスアルファは仕事しながらスキルアップしていきましたね。

Q.今からフォトグラファーになりたい!という人に対してスキル面でアドバイスするとしたら?

A.スキルは写真の知識に関する本やカメラを実際にいじってみればついていきますが、それよりも自分にしかない感性、感覚を持つフォトグラファーになった方が良いのではないでしょうか。自分の色をしっかり出せるフォトグラファーになれた方がいいと思いますし、私自身もそういうフォトグラファーを目指しているので日々そういう感性を磨くよう努力しています。カメラは日々進化して簡単に、綺麗に写真を撮れるようになってきているので、技術面よりも個性を出せるフォトグラファーになりたいと思っています。

Q.独立する際にやっていてよかったことはありますか?

A.自分はフォトグラファー、カメラマンなんですということを写真関係や普段お仕事している関係の人たち以外に伝えるということでしょうか。カフェでアルバイトをしていた際に、そこのカフェで働いていた人たちやお客さんのご紹介からいただいた仕事が続いていたり、広がっていたりしています。「自分は写真を撮る人なんですよ」というのをしっかり知ってもらっていると、その人が「カメラマンの知り合いいるよ!繋げるね!」という形で私を紹介してくださるケースは本当に多いです。人脈ってどこでつながるが分からないなって思います。自分が営業できるタイプではないのですが、自分を知ってもらうということはしていましたね。

Q.今後どのように成長していきたいと考えていますか?

A.写真の仕事だけでなく映像の仕事もどんどんしていきたいと考えています。私の仕事は大小さまざまありますが、依頼があればそれに全力で応えていきたいですね。大きい金額の仕事だろうが、小さい金額の仕事だろうが、それで出す力を変えるというよりも全力で取り組んでいくスタンスを貫いていきますし、しっかりと一つ一つの仕事に誠実に向き合っていきます。

阿部さんの作品

阿部さんへのお仕事依頼・連絡先


メールアドレス:kazmaringo0102@gmail.com
ウェブサイトURL:https://www.kazukiabe.com
Instagram:https://instagram.com/kazmaringo?igshid=5pdx1w7290u0

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